最近、小学3年生になる長男が、友達同士で歴史人物のマンガを読むようになってから
歴史に興味を持ち始めました。

特に織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の戦国時代あたり。
色んな歴史上の人物がいますが、やはりそのお三方は不動の人気なのですね。
一方の母である私は歴史には一切興味なし・・・
子どもが質問してきても、「え？誰？どういう意味？」の質問返しの勢い。長男よ、ごめん。

そんな長男が大阪城を実際に見てみたいと言うのです。
子供の好奇心、素敵！と関心しつつ、いざ大阪城へ！

過去に何度か訪れた経験あれど、ただ大阪城から大阪の街を見る、くらいの感覚。
しかし！今回は違いました！

お城の造り一つ一つを観察し、子供と勉強しながら見て回ったのです。
大阪城の中に入ると豊臣秀吉の一生涯を知ることが出来るようになっており、
いつもはスルーする箇所を子供と一緒にしっかり一つ一つの説明文を読みました。
本物の甲冑や刀、火縄銃や戦が描かれている屏風などが展示されており、
見応えあるものばかりでした。
初めて知ることばかり。

そして、もう一つ。
大阪城を見に来る観光客がほとんど海外の人だったことにも驚きです。
日本人の観光客の方が少なかったのではないでしょうか。
飛び交う言葉がグローバル！
訪日観光客の増加にともないインバウンド対策の強化も進んでいる大阪。
大阪城にも色んな言語に対応できるように説明書や、案内人の方がいらっしゃいました。
日本の歴史背景を海外の人達に知ってもらう事はとてもいいことですね。

みなさんもぜひ、大阪城天守閣に訪れてみてはいかがでしょうか。

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