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2018年02月28日 [Default]

平昌オリンピック

だいぶ暖かくなってきましたね。
一時は記録的な寒波による厳しい冷え込みが続きましたが、凍えるような寒さが和らぎ、少しずつぽかぽかとした陽のぬくもりを感じられると、春の訪れももうすぐかなと嬉しくなります。

寒いと言えば、体感温度がマイナス10度とも言われた平昌オリンピックが無事終了しました。
日本が冬季五輪史上最多の13個のメダルを獲得したことで大変盛り上がりましたが、メダルだけではなく各選手の振る舞いや言葉にも注目が集まりましたね。
皆さんはどの選手の、どんなシーンが印象に残っていますか?

私は怪我を乗り越えてフィギュアスケート男子で二連覇を達成した羽生結弦選手の演技にも感動しましたが、スピードスケート女子500メートルで初の金メダルを獲得した小平奈緒選手の言動に強く胸を打たれました。

オリンピックレコードでゴールした瞬間、抑えきれないほどの高揚があったはずなのに、直後のレースで滑る最大のライバル、李相花選手に配慮してそっと人差し指を口に当て、大歓声に向けて「静かに」と無言で呼びかけるなんて、なかなかできることじゃないと思います。
金メダル確定後、真っ先に泣きじゃくる李選手のもとに寄り添って囁いた言葉も、「今でも私はあなたを尊敬しているよ」だったそうですね。涙が止まりませんでした。

小平選手の会見やインタビュー特集の中で、素敵だなと思った言葉をいくつかご紹介します。

「金メダルは名誉ですが、どういう人生を生きていくかが大事」
「今を過ぎたものはそれに執着していては積み上がるものも積み上がらない。今が過ぎ去った瞬間に次の今に向けて高めていきたい」
「永遠に生きるかのように学べ、明日死ぬかのように生きろ」

自分も頑張ろう!と励まされる、感動的なオリンピックでした。
次のパラリンピックも楽しみです♪


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